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2011.09.10 (Sat)

『今宵、バーで謎解きを 』

[著者]鯨統一郎
[出版社]光文社 カッパ・ノベルス
[初版発行]2010年4月25日

[感想等]
 バー“森へ抜ける道”を舞台に、ヤクドシトリオの私立探偵・工藤、
ライター・山内、マスター・島の語る未解決事件を、
もう1人の常連・桜川東子が、ギリシャ神話を使って解き明かしていく。

 チーズとワインの出されるバーで、チーズやワインのウンチクが
語られ、そして、彼らの少年時代の話で盛り上がり、さらには、
ギリシャ神話を用いた桜川東子の未解決事件の解決を聞くという
7編の連作短編集である。

 チーズやワインのウンチクはともかく、期待していたギリシャ神話を
絡めた事件とその解決が、あまり面白くない気がしたのが残念である。
 ギリシャ神話自体に何か新しい解釈があるのかなと思ったが、
それがあまり無くて、事件も突飛さが少なく感じられた。

 一番面白かったのは、彼らの少年時代のサブカルチャーな部分。
遊びや給食など、同世代には懐かしさを感じさせるのでは。

 なお、この作品は桜川東子&ヤクドシトリオシリーズ 第3弾にあたる。
 第2弾『浦島太郎の真相』は未読だが、第1弾『九つの殺人メルヘン』は、
なかなか面白かったのを覚えている。
 が、その作品での桜川東子の精彩さが、今回は少し欠けているような気がした。



今宵、バーで謎解きを



<My Blog関連記事>『九つの殺人メルヘン』

  
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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ミステリ 鯨統一郎

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