09月≪ 2017年10月 ≫11月

12345678910111213141516171819202122232425262728293031
--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
2005.05.10 (Tue)

『お庭番地球を回る』

[著者]山田風太郎
[編者]日下 三蔵
[出版社]筑摩書房 ちくま文庫(山田風太郎忍法帖短篇全集11)
[初版発行]2005年2月10日

[感想等]
 表題作『お庭番地球を回る』など7編が収録された短編集。

 表題作は、安政6年の訪米使節団に参加した外国奉行の村垣淡路守が、
元お庭番の経歴から、井伊直弼に使節団の風紀を守る特命を受けたとし、
使節団や村垣淡路守の訪米の様子を描いた作品。
 虚実取り混ぜた感じの訪米中の様々なエピソードが繰り広げられ、
ちょっと毛色の変わった忍法帖として、とても面白く読めた。
 特に、使節団に同行したアメリカ人の側からの記述には、
言葉が判らないことなどによる日本人の不可解さが強調されるので、
村垣淡路守がより怪しげな人物に思えるという効果があったように感じた。


お庭番地球を回る


<My Blog関連記事>『忍法関ヶ原』

スポンサーサイト

テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

EDIT  |  10:20 |  なかなか良いと思った本(☆4つ)  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除に必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。