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2005.05.07 (Sat)

『トラ猫ミセス・マーフィ トランプをめくる猫』

[著者]リタ・メイ・ブラウン&スヌーキー・パイ・ブラウン
[訳者]茅律子
[出版社]早川書房 ハヤカワ・ミステリ文庫
[初版発行]2004年10月15日

[感想等]
 クロゼットというアメリカの小さな町を舞台とする、
30代の女性郵便局長・ハリーと彼女の猫ミセス・マーフィを
主人公にしたミステリの第5作目。

 このシリーズは、著者リタ・メイ・ブラウンに
飼い猫のスヌーキー・パイが協力して執筆しているという設定で
スヌーキーからのメッセージが巻頭にあるように、
動物たちも彼らだけで会話していることになっていて、
彼らの会話も読めるのが楽しい。
 何より、謎の解明に、人間ハリーの活動と平行して、
猫ミセス・マーフィと猫仲間や、コーギー犬・タッカーたちの
探偵活動が描かれているというのがこのシリーズの面白さである。

 今回のストーリーは競馬をめぐる殺人事件が続き、
過去の行方不明事件も解決するという話なのだが、
犯人に辿り付けそうな事実を動物たちが知るが、
言葉で伝えることが出来ない為に、人間は知らないので、
犯人が判るのか不安に思わせながらも、
人間らしい別のやりかたでハリーが犯人を追い詰めていき、
危なくなったハリーをミセス・マーフィたちが守るという設定が
良かったと思う。
 また、今回はコーギー犬・タッカーが大活躍したので、
猫好きだけでなく犬好きの人にも楽しめるだろう。


トラ猫ミセス・マーフィ トランプをめくる猫

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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