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2005.05.06 (Fri)

『魚の棲む城』

[著者]平岩弓枝
[出版社]新潮社 新潮文庫
[初版発行]平成16年10月1日

[感想等]
 田沼意次を主人公とした歴史小説。
 意次の幼馴染の2人、札差の養子となった龍介や
商家へ嫁いだお北との友情や愛情を絡めた、
彼の生涯を描いている。

 田沼意次に実際にそういう幼馴染がいたかは判らないが、
政治に対し高い理想や夢を持ち、出世して偉ぶらず、
女性を深く愛することのできる、
とても魅力的な人物像に描かれていて、
政敵・松平定信などに敗れたことが惜しく思われた。
 表題の「魚の棲む城」とは田沼が、領地・相良で作った城で、
海に面し、様々な魚達が群れてくるように人々が集まれる城
という理想を持っていた城で、田沼の失脚で壊されてしまった城と、
亡くなった彼を幼馴染達が偲ぶラストが良かった。


魚の棲む城

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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